楽天ドライブのチーム用プランをアップグレードするとチームドライブが表示されます。チームドライブにフォルダを作成してチームメンバーを招待してください。チームドライブ上のメンバー全員は、同じフォルダ構造を持つため、情報を共有しながらファイルの整理や共有ができます。
STEP 1:チームオーナーのアカウントを作成する
チームオーナー(所有者)は、チームドライブのすべての権限を持つ管理者です。他のアカウントに権限を譲渡することはできません。そのため個人とは別途チーム用のビジネスアカウントを作成してからチームオーナー用のアカウントを作成することをお勧めします。
1. rakuten-drive.com でアカウントを作成します。
2. 名前、メールアドレス、パスワードを入力します。
3. 「アカウントの作成」ボタンをクリックします。
4. 登録完了後、楽天ドライブのサービス画面へ移動します。
※参考:楽天ID、Google、FacebookのIDでも楽天ドライブのアカウント作成が可能です。アカウント作成でお困りの場合は、ヘルプページ「アカウント作成」をご参照ください。すでに楽天ドライブのアカウントをお持ちの方は、楽天ドライブにログインしてください。
STEP2:チームプランを選択する
チームプランはBusinessプランとAdvancedプランの2種類があり、チームメンバーへのクラウドストレージの割り当て方法や1回のアップロード可能容量が異なります。最小5人からスタートでき、ライセンス追加ごとにチームドライブのストレージも増やすことができます。
楽天ドライブ Business | 楽天ドライブ Advanced | |
クラウドストレージ | 1名あたり3TB |
統合クラウド15TBから。 |
1回でアップロードできる容量 | 50GB | 100GB |
ユーザー数 | 5名以上 | 5名以上 |
いつでもどこでもアクセス可能 | O | O |
簡単で安全な共有 | O | O |
Rakuten Drive Transfer | O | O |
AES 256ビット暗号化とTLS暗号化 | O | O |
管理コンソール | O | O |
セキュリティと共有権限設定 | O | O |
チーム活動のモニタリング | O | O |
ステップ3:チームプランへのアップグレード
1. rakuten-drive.com にログインします。
2. 「プラン&ご利用料金」で「 ビジネス」か「アドバンス」を選択し、ボタンをクリックします。
3. 所有者のアカウント情報を確認し、「チーム情報」にチーム名を入力します。
4. 「次へ進む」をクリックします。
5. ライセンス(ユーザー数)とご請求金額を確認します。
6. 「楽天ドライブの利用規約とプライバシーポリシーに同意する」にチェックします。
7. 「お支払い画面に進む]をクリックします。
8. クレジットカード情報を入力し、「登録」 をクリックします。
9. 登録完了後、チームドライブへ移動します。
STEP 4:チーム情報を設定する
メンバーがチームドライブにアクセスした時に、表示されるチーム情報を設定します。
1. 上段に表示されている「管理コンソール」をクリックします。
2. 「チーム設定」をクリックします。
3. チーム画像、ロゴ、チーム名を設定できます。
チーム画像とチーム名は、楽天ドライブサービスページのヘッダーに表示されます。
4. チームドライブの言語を設定します。これは、招待されたチームメンバーが初めてアクセスする時に表示される言語です。
STEP 5:チームドライブにチームメンバーを招待する
チームメンバーを個別に招待する
1. 上段に表示されている「管理コンソール」をクリックします。
2. 「メンバー管理」をクリックします。
3. 「メンバーを追加]をクリックします。
4. 招待したいメールアドレスを入力します。
5. 招待メッセージを作成します。(任意)
6. 「メンバーを追加」をクリックします。
CSVファイルで一気に招待する場合
1. 上段に表示されている「管理コンソール」をクリックします。
2. 「メンバー管理」をクリックします。
3. 右上側にある 「連絡先ファイルから追加」をクリックします。
4. テンプレートの「ダウンロード」をクリックしてCSV形式のファイルをダウンロードします。
5. 指定されたフォーマットに合わせて CSV ファイルを作成します。
6. 「アップロード」をクリックするか、CSVファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードします。
7. 「メンバーを追加」をクリックします。
※注意事項
- 追加メンバーにはライセンスが必要です。(▶︎チームライセンスを管理する方法)
- 招待したいユーザーがすでに他のチームに所属している場合は、そのユーザーをチームに招待することはできません。